時のらせん公式ハンドブックの表紙に使われているカードは「報復するものオロス」。5ページで次元の混乱のストーリーが掲載されている。8〜9ページではこの次元の混乱がどのような特徴を持つエキスパンションなのかについて解説されている。これまで定番とされていたカードの色と能力の関係がこの時のらせんブロックでは大きく崩れているため、デッキ構築をする上でも重要な要素となっている。
12〜13ページでは次元の混乱で発売された4つのテーマデッキについて、それぞれのテーマデッキに含まれるカードリストや枚数が紹介されている。
22ページと31ページの2ページにわたってMr. Devin Low氏へ「次元の混乱の魅力」のインタビュー記事が掲載している。また、48〜49ページでは「カウンタースリヴァー計画」と題したコラム記事が掲載されている。
書籍自体のページボリュームは少ないが、インタビュー記事やコラム記事などがあるため、読み物としての充実度が増したように思える。